この記事のもくじ
クレジットカード現金化を賢く利用するためには?
「結婚式でご祝儀を包まなきゃいけなくなった!」 「公共料金の支払いを忘れてた!」 「飲み代の支払いがクレジットカードで出来かった!」 現金が必要になる場面というのは意外と多いものです。 そんな時、現金を持っていなければ大惨事となってしまうかもしれません。 クレジットカードを持っている人はそこでカードからなんとかお金を引き出せないかと考えることでしょう。 確かに、カードにはキャッシング枠がついており多少のお金であればカードからお金を借りることができます。 しかし、その量は少なく、カードの枠が総額50万円だとすればキャッシング枠に割り振られるのは10万円ほどです。 また、カードの種類によっては一括払いに限られてしまいますので10万円で当座を凌げたとしても、月末にはまたキャッシングの支払いに追われることになります。 結果、高い金利を払い続けることになり闇金に手を出してしまったという人も少なくありません。 キャッシング枠を使い切ってしまえば、お金を借りることが出来なくなってしまいますので、苦しい生活を強いられることになるでしょう。 そんな時に役立つ資金調達方法として、クレジットカードのショッピング枠の現金化があります。 皆さんはショッピング枠現金化と聞いたときにどんなものを想像しますか?- 家電を買ってリサイクルショップに売却
- カードで購入できる金券を買って大黒屋に転売
- プレミアのついた商品を手に入れて高額換金
もっとも利用者に身近な現金化の方法
先ほどあげた方法以外にも、身近なところに現金化のできるチャンスはあります。 支払いをクレジットカードで行なうことによって、実質的に現金化をすることができるのです。 例えば、「飲み会に行った時に支払いを自分のカードで行い、後で料金分を集金する」これも身近な現金化です。 また、今は公共料金もクレジットカードで行える会社が増えてきているので、そういった会社に乗り換えをしてカードで支払いをすれば多くの現金が手元に残ります。 換金率は100%で違法性も無く、ただカードを活用しただけのため安心してお金を手に入れることができるでしょう。 しかし、この方法は利便性に欠けているところがあります。 飲み会もそう頻繁には行われませんし、それを毎回カードで支払いをしていたら怪しい目で見られてしまうでしょう。 もし、ポイント稼ぎだと思われれば「ケチな奴」という不名誉な称号を得ることになるかもしれません。 公共料金の支払いも月末に一回だけ行えるだけなので「すぐに現金が必要になった!」なんてときに利用できる方法ではありません。 好条件に期待できる方法ではありますが、現実的に活用するのは難しいと言えます。質屋を利用した商品券・金券の現金化
もうお分かりかもしれませんが、質屋で買取価格の高い商品を転売することで高い換金率を手に入れる方法です。 質屋として超有名店である「大黒屋」のサイトを見てもらうと解りやすいのですが、商品券・金券はどの種類であったとしても額面の90%以上で売買されています。 はっきり言って、90%以上で取引できる商品は数える程しかありません。 また、この方法は1人でも出来るので現金化業者に手数料を払う必要はありません。 間接的に換金率も上昇しますので、換金面で見れば現金化業界でもトップクラスの商品です。 しかし、この方法にも欠点があり、大半の商品券はクレジットカードで購入することができなくなっています。 法律上で禁止されているワケではなく、商品券を現金化目的で利用する人が増えすぎてしまったため、現金化対策としてカード会社がクレジットカードでの購入を制限してしまいました。 クレジットカードで購入することのできる商品券もありますが、- 自社のカードor提携先カードで無ければ購入不可
- ゴールドカード以下のカードでは購入不可
新幹線の回数券を利用した現金化
クレジットカード現金化で新幹線の回数券を現金化するメリットは一体何なのでしょうか? まず、換金率95%以上で入手も各駅の窓口に行くだけなので簡単に現金化をすることができます。 また信用情報に記録が残らないというのも大きなメリットでしょう。通常、消費者金融などの借り入れを行なうと記録が個人の信用情報に残ってしまいます。
「信用情報に傷が残る」という言い方をしますが、記録が残っていることによって銀行融資や住宅ローン、自動車ローンにまで悪影響を及ぼすことがあります。
クレジットカード現金化を利用することと消費者金融から融資を受けることでは契約内容が違い、現金化を利用しても借金をしたことにはならないのです。 結果的に見ればどちらも返済しなければならないお金なので借金とも言えますが、法律上で別に括りになっているため現金化は信用情報に傷が残ることはありません。 そして、別の属性を持っているため本来であれば必要な審査を無しにして利用することができるのです。 審査が無ければ、もちろん金融ブラックの方や他社からの借り入れが出来ない方でも現金化でお金を手に入れることができます。 商品券・金券を利用しての現金化で、もっとも効率の良い商品は新幹線の回数券だと言えます。金券・商品券・新幹線の回数券を利用した現金化のデメリット
ここまで聞くと夢のような商品に感じるかもしれませんが、デメリットもあります。 このデメリットが大きすぎるせいで商品券を利用した現金化は時代遅れの方法だと言われてしまっているのです。 では、そのデメリットとは何なのでしょうか? それは、- 悪質な質屋の存在
- カード会社からの厳しい監視と罰則
悪質な質屋による換金率詐欺
1つめの悪質な質屋ですが、質屋は誰にでも同じ金額で商品を買い取っているワケではありません。 なんと、相場をよく知らない人からは換金率を誤魔化してお金を騙し取ろうとしてくるのです。 「汚れがあるから美品扱いはできません。」 「需要が低くなってしまっているため表示価格の80%での買い取りとなります。」 このように、いくらでもイチャモンを付けることができますので、現金化について知っていなければ正規の値段で売却することは不可能です。 また、地方に行くと本当に需要が低くなっていることもあり、その場合も換金率を下げられてしまいます。 特に有効期限がある金券・商品券は時間が経つごとに価値を無くしていきますので納得の行かない換金率だったとしてもすぐに売却しなくてはなりません。 サイト内の買取金額を見たとしても、信用できる数字ではありませんので理想の現金化には遠ざかってしまうでしょう。 このような被害に遭わないためには、事前に入念なリサーチを行なって店舗の評判や実際の買取金額を調べておかねばなりません。 リサーチの末に利用者を騙さない、嘘の無い買取金額で取引をしてくれる業者を見つけたのならこのデメリットは解消されます。 しかし、そのためにはかなりの手間が掛かりますので時間に余裕があるときでなければ活用することはできないでしょう。カード会社からの厳しい監視と罰則
2つめは「カード会社からの厳しい監視と罰則」です。 これに引っかかってしまえば、信用情報に重大な傷を負うことになり、更に実生活にまで影響が出るものです。 商品券全般は換金性に優れており、現金化に適していたことから利用者が増大し、その結果カード会社から利用規約で禁止されてしまったのです。 クレジットカードを利用して商品を購入するのは何も悪いことではありませんが、法律的にも問題はありませんがカード会社からの利用規約に違反した行為となってしまいます。 しかし、なぜカード会社はこんなにも現金化目的での利用を敵視するのでしょうか? 法律上、問題が無いのであればカード会社からすれば利用金額の増える現金化は嬉しい出来事のはずです。 それでもカード会社が頑なに現金化を禁止する理由には「所有権」の問題があったからでした。カード会社が現金化を禁止する理由
ひろし君がB社のクレジットカードを使って、ゲームソフトを買いました。 支払い方法は月末一括払いを選択し、家に帰って遊ぶことにしました。 この場合、購入した商品の所有権は誰にあるのでしょうか? 多くの人は月末一括払いを選択して購入している以上、ひろし君に所有権があると思うでしょう。 しかし、実は商品の所有権はひろし君にはありません。 クレジットカード会社に商品の所有権があったのです。 これを「所有権の留保」と呼び、クレジットカード会社が代金を立て替えている以上、利用者がカード会社への返済を終わらせない限りは所有権はカード会社に付属するというものです。 商品の代金分の支払いを行えば所有権はあなたに戻りますが、それまでの売却はカード会社の持ち物となるため当然許されていません。 今回の商品券を使った現金化も同じことが言えます。 カード会社から見れば、自分の会社の持ち物を勝手に売却されたということになります。 つまり、「人のものを盗ったらドロボー!」ってことですね。 カード会社にも多くの不利益をもたらすことになり、また債権回収も難しくなるため現金化を禁止しているのです。現金化がカード会社に発覚した時の罰則ってなに?
まず、利用規約に違反した行為をした以上、カードの利用停止は免れません。 それだけでなく、悪質だと判断された場合にはカードを取り上げられ、今後クレジットカードの作成を制限されることもあります。 また、商品の代金を一括請求をされることもあり、そうなれば生活が苦しくなるどころか闇金に手を出して人生の落とし穴にはまってしまうかもしれません。 特に、新幹線の回数券のような換金性の高い商品を複数購入すると悪質な現金化目的だと思われてマークされます。 現金化目的ではなく新幹線の回数券を購入しただけで利用停止になった人もいるほどなので、商品券を使っての現金化に安全な商品は無いということを覚えておいてください。金券のクレジットカード現金化は危険な方法
金券を利用するクレジットカード現金化のメリットとデメリットを考えても、利用停止のリスクが高すぎます。 このデメリットは現金化が失敗するだけでなく、将来にも響く可能性のある処罰なので結論としては金券を利用したクレジットカード現金化は利用しちゃダメということになります。 その危険な金券の中でも新幹線の回数券が非常に警戒されており、これまで何人もの利用者がカードの利用停止処分を受けています。 普段から新幹線の回数券を購入することが少ないのに、急に6枚綴りで3万円~8万円はする新幹線の回数券をまとめ買いをし始めたら怪しまれるのは当然のことでしょう。 その後、現金化が発覚してしまえば利用金額分一括請求されてしまいます。 カードが利用停止になるわ、手に入れたお金は取り上げられるわで損しかしません。 また、もし手に入れたお金を使ってしまっていたら、別の資金調達方法を考えなくてはなりません。。 結局、街金融や消費者金融、闇金に頼ることになり借金地獄に落ちることになります。 あなたの人生に多大な悪影響を与えることになりますので、金券を現金化に利用するのは止めておいたほうがいいでしょう。 私の個人的な意見を述べるのであれば、お金を貰っても現金化で利用したくない商品NO.1です。入手しやすい商品をクレジットカード現金化する方法
クレジットカード現金化をする方法は金券以外にもあります。 金券の現金化は危険な方法となりましたが、今度はブランド品・ゲームハード・高級家電と言った比較的入手しやすい商品のクレジットカード現金化について知っていきましょう。ブランド品の転売によるクレジットカード現金化
ひとことにブランド品と言っても、バッグ、時計、財布や洋服など様々な種類があります。 そのどれもが消耗品のため、需要も高く換金性の高い商品となっています。 ブランド品と言えば、よく水商売やキャバ嬢が複数の客に同じバッグをねだり、1個だけ所持して残りを売却するなんて話を耳にします。 この方法で複数の男性から「プレゼントしたバッグ使ってくれるんだ」と思ってもらえるとか。 また、私には経験がありませんが、彼氏彼女の関係ならちょっとお高いブランド品を相手の誕生日にプレゼントすることもあるかもしれませんね。 しかし、その関係も破局となってしまった時に男性は商品を残す傾向に、女性は手元に残さない傾向があるそうです。 「手元に残して置きたくないけど、捨てるのも勿体無い・・・」ということで質屋に持っていくなんていうのもよくある話です。 どちらもプレゼントした男性からしたらちょっと悲しい話ですね。 私も聞いただけで心が痛いです。 話が逸れてしまいましたが、このような様々な理由で日夜ブランド品の現金化は行われています。 商品の数が多いと、どれを現金化に使えばいいのかと悩んでしまうかもしれませんが、実はどの商品を現金化に利用するかはそこまで重要ではありません。 ブランド品の現金化で一番大切なのは売却するタイミングです。 ブランド品は値段の上下が商品の人気に直接繋がるので、人気の出ている商品ほど換金性が高く、現金化に適した商品になります。 その人気が出ている商品とは、- 期間限定ブランド品
- 有名なブランドの商品
- プレミアが付いたブランド品
- シャネル
- ブルガリ
- グッチ
- プラダ
- ルイヴィトン
- エルメス
家庭用ゲーム機・ソフトの現金化
転売による現金化をする上で、もっとも有力な商品がゲームハードやゲームソフトです。 多くの人が購入する商品のため需要が高く、品切れとなればプレミア価格になることもあります。 一昔前の話になりますが、世界中で爆発的な人気となったPS3もオークションで8万円といった値段が付いていました。 定価は59,980円なので、その換金率は133%となります。 ご覧の通りプレミア価格のついた商品を手に入れることができれば、損するどころか利用金額より得できる現金化を活用することができます。 しかし、このようにプレミアが付いて換金率が100%を超えることはそうそうありません。 普段から利用するとなると、現実的には80%以下の換金率となってしまうでしょう。 少しでも安く購入して、少しでも高く換金してくれる店舗を探す手間を考えれば納得できる数字ではないでしょう。 そもそも換金性の高いシリーズを見つけるのからしなくてはなりませんので、現金化を利用するのに何日も下準備が必要となります。 「60%~70%の換金率でもいいから安全に現金化をしたい!」という方にだけオススメです。高級家電転売の現金化
高級家電の転売と言われると手に入る金額も需要も大きいように聞こえますが、そう上手くはいきません。 そもそも他の転売商品と比べても需要が高いとは言いづらく、また多額の現金は手に入りますが、実際に換金率を考えてみるとそこまで高くないことが多いです。 高級家電の現金化が難しい理由は、- 需要が少ないため、中々高値で売却することができず、わざわざ高級家電で現金化する理由が少ない
- 高級家電を欲しがる人は既に持っていることが多い
- 実際の人気の有無がわかりづらい。
「何を買うのか」より「どこで買うのか」が転売現金化の重要なポイント
クレジットカード現金化を行う場合に大事なのは転売に限らず、手元にどれだけ多くのお金を残せるのかということです。 例えば、誰もが知っているファミコンの「スーパーマリオブラザーズ」のソフトは新品状態では20,000円で取引がされています。 しかし、そこら辺の中古品買取店舗に持って行ってもタダ同然の値段か買い取り拒否されるのが関の山です。 このように、商品の価値をしっかりと認識してくれる専門店舗に持っていかなくては正当な値段での買取はできません。 これは転売による現金化でも同じことが言えます。 売却するにしても、そこらの個人営業の買取店舗にロレックスなどの高級時計を持って行っても買い叩かれることになります。 高級時計を持っていくのであれば、リサーチを行い少しでも高く買い取ってくれる店舗を探し出さなくてはなりません。 また、オークションに商品を出品して現金化する方法もあります。 オークションでは多くの人が商品を見てくれるため、ニッチな商品でも高値で売りやすいという特徴があります。 しかし、逆にその商品を欲しいと思う人が少なければ入札数も少なくなり、予想外の安値で売らなくてはならなくなるかもしれません。 また、オークションに出品するためには手間がかかります。 会員登録に料金がかかるところも多く(yahooオークションは月額400円)、売却時に手数料が掛かります。 現金化にも時間が掛かりますので、結局オークションを使っての現金化の実現は難しいでしょう。転売によるクレジットカード現金化のメリット
このように転売によるクレジットカード現金化には色々な種類があります。 どの方法にも通じて言えるメリットは、商品と売却店舗を見極めて計画的に現金化をすれば現金化業者を使うよりもずっと高い換金率で現金化を活用できるというところです。 高額の現金化には向いていませんが、1万円以下の少額現金化であれば取り組みやすいというのもメリットと言えます。転売によるクレジットカード現金化のデメリット
それでは、転売によるクレジットカード現金化のデメリットはどのようなものなのでしょうか? まずは圧倒的に手間がかかることがあげられます。 どの手段を用いたとしても、リサーチに時間を取られることが多く、また商品を購入しに行くのに移動しなくてはならないこともあります。 そして、それほどの手間をかけたとしても高額現金化できるワケではなく、多少の運も必要となります。 また、クレジットカード会社からの監視も厳しいものです。 以前までこうした商品転売現金化を利用していた人が多かったため、カード会社は商品区別コードによって現金化目的の購入を監視しています。商品区別コードとは、商品の種類によって付いている番号のことです。
飲食は「110」、医療は「420」といった形でカードを何に利用したのか判別しています。
商品券の「981」や鉄道回数券の「201」といった換金性の高い商品は特に厳重に監視されています。
そのため、転売のよる現金化は、換金性の高い商品を購入しなければ高額現金化は見込めないのに、その分利用停止のリスクが高まるという矛盾を秘めているのです。 カード会社にバレてしまえば、利用停止からの代金一括請求される可能性があることを忘れてはいけません。 また、換金性の高い商品というのは総じて元値が高いことが多いです。 ブランド品の時計なら90%以上の換金率も見込めますが、その購入金額は100万円を超えるものがほとんどです。 それほどショッピング枠が余っている人はほとんどいませんので、結果的には数十万の商品を購入することになるでしょう。 しかし、そうなれば高い換金率は見込めずに換金率の低くリスクの高い現金化となってしまいます。 メリットとデメリットが釣り合っているとは言えませんので、オススメできる現金化ではありません。 大きなリスクを背負わなければいけないというのは、リスク無く大きな利益を得るクレジットカード現金化といては落第と言えるでしょう。転売によるクレジットカード現金化はリスクが高い
様々な方法と語っていきましたが、換金率は低くカード会社に目を付けられる可能性が高いのが転売による現金化です。 他の現金化と比較しても、取り立てて秀でた特徴も無くメリットもあまり感じられないでしょう。 誰かに現金化を教えるとしても、真っ先に利用しないように注意して、別の方法を教えます。 おすすめできない現金化なので、みなさんも注意してください。クレジットカード現金化業者を利用した現金化
先ほどまで紹介した自分で行なう現金化はどれもリスクが高く、実用には程遠いものでした。 では、クレジットカード現金化業者を利用した現金化はどのようなものなのでしょうか? 現金化業者を使った方法は最新の方法だと言われており、合法で危険なく、少ない手間で高換金率を手にすることができるとして爆発的な人気を誇る方法なのです。クレジットカード現金化業者とは?
何だかヤクザが経営しているような怖いイメージを持つかもしれませんが、心配いりません。 現金化業者とは正しくは「クレジットカード決済代行会社」という立ち位置にあるサービスです。 クレジットカード現金化業者には2通りの形態があり、「商品買取式」と「キャッシュバック式」に分かれています。 この方法ですが、商品買取式は前時代の危険な方法と言われており、キャッシュバック式は最新の安全な現金化であると言われています。 では、その方法にはどのような差があるのでしょうか? 前時代の方法と最新の現金化を比較してみましょう。前時代の商品買取式による現金化
商品買取式とは、その名の通り商品を現金化業者に売却する現金化です。 購入する商品は現金化業者によって指定されるので、換金性の高い商品を購入することになります。 先ほども話した転売による現金化とほぼ手順が一緒ですが、そのリスクは買取業者が背負ってくれるので換金率は低いけど安心に取引ができる内容です。 これだけ聞くと良い取引に聞こえるかもしれませんが、前時代の現金化と言われているのにはワケがあります。 商品買取式は違法性があるとして各所で問題となっているのです。 利用者にこそは逮捕者は出ていないものの、買取業者は「出資法違反」や「貸金業法違反」の容疑で何人も逮捕されています。 利用者も厳密には「横領罪」に問われるので、安全な方法だとは言えません。 今も買取方式で営業を続けている現金化業者は、ほとんどが法の目を掻い潜っている業者なので健全ではない業者ばかりなので注意しなくてはいけません。 今まで利用者に逮捕者が出ていない理由としては、現金化を利用している人が多すぎることが理由でしょう。 元々の違法性が低いということもあり、警察も大きく逮捕することはありません。 ここでいう「違法性が低い」というのは、例えば自転車が歩行を走れば道路交通法違反、行列で割り込む行為は軽犯罪法第1条13号に違反した行為です。 とはいえ、これらの法律違反とは言えこのような犯罪で逮捕されることはありませんよね。 せいぜい、注意されるのが関の山で商品買取式による現金化もその程度と考えていいでしょう。 とはいえ、悪質であるとカード会社に思われれば警察が動く可能性も充分にあります。 商品買取式の現金化は厳密には違法であると覚えておいてください。最新のキャッシュバック式のよる現金化
商品買取式の現金化は違法性があるということですが、それでは最新の現金化であるキャッシュバック式はどうなのでしょうか? クレジットカード現金化で業者を使う方法自体が普及していませんが、こちらの方法は違法性が無く、確実に高換金率で現金化できる手法です。 キャッシュバック式の現金化とは、他の現金化とは違い、業者や店舗が商品を買い取る仕組みではありません。 現金をオマケとして付けた商品を利用者が購入することによって、現金をプレゼントする方法です。 つまり、換金率80%の現金化業者を10万円分利用すると、- 指定されたサイトで10万円分の商品を購入
- 現金化業者が入金を確認
- 10万×80%で8万円が指定した口座に入金
キャッシュバック式は景品表示法には違反しないの?
この方法を聞いた人は「景品表示法に違反なのではないか」と不安になる人もいます。 法律の観点から見たときキャッシュバック式とは合法なのでしょうか、違法なのでしょうか? キャッシュバック式と景品表示法について解説します。そもそも、景品表示法とは何なのでしょうか。 この景品表示法とは正確には「不当景品類及び不当表示防止法」の略で、不当な景品表示によって利用者が不利益を被らないように制定されている法律です。
事業者(メーカー、販売・サービス業者)は売上・利益の増大のために、各種広告等における自らの商品・サービスの表示(商品名、キャッチコピー、説明文、写真・イラストなど)を消費者にとって魅力的なものにしようと考えている。また販売にあたって景品類(賞金や賞品など)をつけることもある。しかし、その表示が不当(虚偽・誇大)だったり、景品類が過大だったりすると、公正な競争が阻害され、消費者の適正な商品・サービスの選択に悪影響を及ぼす。 景品表示法は不当な表示や過大な景品類を規制し、公正な競争を確保することにより、消費者が適正に商品・サービスを選択できる環境を守ることを目的としている。 引用:WikipediaとWikipediaでも語られています。 つまり、「自動車プレゼントなんて広告で、実際はプラモの自動車なんてことはしちゃダメ」ってことですね。 この懸賞にも種類があり、
- オープン型キャンペーン
- クローズド型キャンペーン
- もれなく型キャンペーン
- 共同型キャンペーン
- 景品の最高額は商品値段の10%以下
- 取引金額が1000円以下の場合のみ100円の景品付与が可能
- 取引形式が正常な商慣習でない場合は違法とし禁止する
- 商品の使用に必要なもの
- 宣伝用の商品やサービス
- ポイントバック・キャッシュバック等の還付
- 開店セール・閉店セール
クレジットカード現金化のメリット7選
ここまで読んで頂ければ、キャッシュバック現金化は違法性が無く、利用者と現金化業者どちらにも都合の良い方法であるとお解り頂けたと思います。 しかし、違法性が無いだけでは完璧な最新の現金化とは言えません。 では、キャッシュバック現金化にはどのようなメリットがあるのでしょうか? キャッシュバック現金化のメリットをお話します。24時間365日いつでも利用可能
利用する現金化業者にもよりますが、どの業者も大半は24時間365日受け付けを行っています。 深夜や土日祝日に入金するためにはネットバンクが必要となりますが、商品買取式のように現金化業者に商品を配達する必要なく、決済が終わり次第即座に入金が行われます。 土日祝日深夜でも現金化が利用できるというのは大きなメリットでしょう。移動必要無し!全国どこからでも利用可能
キャッシュバック式の手順は「インターネット申し込み⇒銀行振込」なので、現金化するために来店する必要はありません。 日本全国どこからでも現金化出来るようになったのです。 利用しようと思えば、例え離島からでも現金化を活用できるので利便性の高い方法と言えるでしょう。 これにより、怪しい店舗に入って怪しいお兄さんと取引をするなんて怖い思いをする必要もなくなりました。 キャッシュバック現金化は女性にも利用しやすいと言えますね。審査不要!誰でも利用可能
この世の中で、どの現金取得方法と使おうと思っても審査は必ず存在します。 信用を元にお金を借りているので当然のことです。 しかし、カード会社が既に審査をしていることからキャッシュバック現金化には審査が存在しません。 唯一確認されるのが身分証明書と本人名義のクレジットカードだけなので、年収や借入記録が確認されることはありません。 本当のお金を必要としている人にとって利用しやすいのがキャッシュバック現金化です。最短5分で現金化!もっとも早い資金調達方法
審査が無いため、取引時間を圧倒的に短縮することに成功しました。 新規の利用だと、本人確認が必要となるため5分で現金化することはできませんが、2回目からの利用であれば本人確認の手順を省けるため最短5分で取引することができます。 スムーズに現金化の手順を進めれば平均して1時間ほどで現金を手に入れることができるでしょう。 また、現金化業者の中には入金に時間を取る代わりに換金率をUPしてくれる業者もいます。 少し時間に余裕がある人は換金率UP、すぐに現金が欲しい人は即日現金化、という風に利用者の都合の良いタイプの現金化を選ぶことが出来るのは利用者にとって嬉しいことですね。クレジットカード利用停止のリスクが無い
カード会社による利用停止処分の理由は「支払いの終えてない商品の転売」に問題があるという理由でした。 しかし、キャッシュバック現金化の場合、商品の転売ではなく、商品は利用者の手元に残ります。 「横領罪」にも「所有権の留保」にも引っかからないので、カード会社による利用停止や一括請求と言った大きなリスクが全くない現金化ということになります。信用情報に記録が残らない
通常、どの資金調達方法を使っても信用情報に記録が残ります。 これは一生残る人生の汚点となるものなので、将来ローンを組みたいと思ってもこの信用情報が原因で審査に通らないこともあります。 人生に悪影響だと言われると、信用情報になるべく傷をつけたくありませんよね? クレジットカード現金化はこのような信用情報に傷が残ることはありません。 今の資金調達のために将来人生で大きな痛手を負うことがないように消費者金融を利用するのならクレジットカード現金化を利用したほうがいいでしょう。 信用情報に傷を残さずお金を手に入れる方法はクレジットカード現金化の他にありませんよ!返済計画が自分で立てれる!3つの返済プランを選ぼう!
キャッシング枠を使って借入をした場合、返済方法は必ず一括返済となってしまいますが、キャッシュバック現金化はショッピング枠を利用した方法なので返済プランを選ぶことができ、1ヶ月では返済できない金額でも利用可能です。 返済プランは- 一括返済
- リボ払い
- 分割払い
クレジットカード現金化業者の2つのデメリット
「世の中にこんな美味い話があるはずがない」 と思った人は現金化に向いています。 残念ながら完璧な手段は無く、このクレジットカード現金化業者を利用した方法にも2つのデメリットがあります。 1つめのデメリットは必ずしも誰しもが利用できる方法ではないということです。 クレジットカード現金化を利用する上で必要なものは、- 本人名義のクレジットカードを所持していること
- ショッピング枠が利用金額以上に余っていること
- 入金のための本人名義の銀行口座を持っていること
- 身分が確認できる証明書を所持していること
クレジットカード現金化業者を利用しての現金化の評価は?
違法性も無く、安全でメリットが多数あるクレジットカード現金化業者を利用した現金化の評価は100点満点です。 デメリットといってもちゃんと対策できるものであり、メリットとデメリットを比較すれば他の現金化より優れた方法であるとすぐに解るでしょう。 他の方法と比べてみてもメリットが圧倒的に多く、即日現金化を可能としており、リスクもほぼ無いとくれば利用しない手は無いでしょう。 クレジットカード現金化業者を利用した方法が出現してから少し経ちましたが、問題が出ていないことから安全な方法であることは立証されています。 不安になる要素はまったくありませんので、あなたにベストな現金化業者を探して上手く現金化を活用してはいかがでしょうか?ここまで長い記事をお読み頂き、ありがとうございました。 これから先は現金化の利用方法と注意点についてお話しますが、既に別の現金化を利用したことのある人は飛ばしてもらっても構いません。 「今すぐにでも現金化を利用したい!」 という方はここから先も読んでおくと、より安全な現金化を利用できると思いますよ。 特にクレジットカード現金化初心者の方必見の知識ともなりますので、初心者の方は是非ご覧下さい。 では、クレジットカード現金化の利用方法と注意点についてお話します。
クレジットカード現金化の利用方法と注意点
引き続き読んで頂きありがとうございます。 あなたにベストな現金化業者を探し出すための方法と注意点を簡潔にまとめましたので、是非最後までご覧になって現金化のノウハウを吸収していってください。 それでは現金化の利用方法と注意点をご紹介します。クレジットカード現金化に必要なもの
先程も何度か登場しましたが、クレジットカード現金化には必要なものが3つあります。- 本人名義のクレジットカード
- 顔写真の付いた身分証明書
- 入金のための本人名義の銀行口座
現金化業者に渡してはいけない情報とは?
先程も申しました通り、クレジットカード現金化にも悪徳業者が存在します。 そして、そういった業者は必要の無い個人情報まで利用者に要求してくる場合があります。 主に悪徳業者が要求してくる個人情報とは、- クレジットカードの両面コピー
- クレジットカード情報
現金化業者への申し込み手順
現金化業者に申し込みをする方法は大きく分けて3つあります。- 来店し直接申し込む方法
- 電話で問い合わせて申し込む方法
- 問い合わせフォームから申し込む方法
- 名前
- 性別
- メールアドレス
- 電話番号
- 連絡希望時間帯
- 利用金額
- 備考要項(記載しなくても良し)
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